062.不妊治療の「最短距離」を歩むために・・・正しい知識と心構え

今回は、不妊治療を経験した自身の体験をもとに科学的根拠に基づいた知識の大切さを語ります。

SNS上の個人的な体験談や、不確かな自然療法に頼りすぎて、貴重な時間を浪費せず、成功率の高い高度生殖医療への早期ステップアップが不妊治療では重要です。
まずは自然妊娠のメカニズムを解説しました。
卵子の老化という避けられない現実に即して、後悔のない治療選択をするために、夫婦で主体的な意識を持つためのヒントごお伝えしていきます。
さらに、保険適用に関する情報や、専門用語を分かりやすく学べるおすすめの書籍も紹介し、具体的に何から始めるべきかをお伝えしていきます。

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061.脳を守る鉄壁のバリア「血液脳関門」BBB(ブラッドブレインバリア)

脳は指令を出す重要な臓器であり、そこには血液脳関門と呼ばれる強固なバリアが存在します。
普通の血管には隙間があり白血球などが通り抜けますが、脳の血管は細胞同士が「タイトジャンクション」と呼ばれる密着結合で塞がれており、隙間が全くありません。
この密着結合の正体は長らく謎でしたが、これに使われているタンパク質、クローディンを発見したのは京都大学の月田承一郎先生でした。
この鉄壁の守りがどう機能しているのか、この壁を抜けるアルコールやカフェインはどうすり抜けるのか、脳関門の為に薬を届けられない脳にどうすれば薬を届けられるのかなどを解説しています。

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060.番外編:おすすめの1冊「先生!なぜその生きものに惚れたんですか?」

今回は、番外編として本をご紹介していきたいと思います。
ご紹介する本は、「先生!なぜその生きものに惚れたんですか?」です。

10人の研究者たちに、研究の内容について、インタビュー形式で書かれています。本書で紹介される生き物たちの生態は、私たちの常識を遥かに超えています。例えば、愛くるしい見た目のウォンバットは、カチカチに硬いお尻を穴の蓋にして身を守るだけでなく、穴に頭を突っ込んだ敵をそのお尻で勝ち上げ、頭を叩き割るという衝撃的な必殺技を持っています。また、女王アリは一生に一度の交尾で得た精子を、常温の体内で10年以上も生かし続けるという驚異の貯蔵システムを持っています。
研究者が地道な解剖や観察を通して見つけた、生命の不思議で逞しい「設計図」の魅力をご紹介していきます。

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059.免疫学者『坂口志文』:Part10〜健康を制する「Treg」の可能性〜

坂口先生は、Tregを「免疫のボリュームつまみ」と表現します。
オンかオフかではなく、このつまみを微調整することが健康維持の鍵となります。

例えば、ガンの周りではTregというブレーキを外して攻撃力を高め、逆に認知症や花粉症ではブレーキを強めて炎症を鎮める。論文の引用数1万4000件を超えるこの概念は、今やあらゆる疾患研究の前提となりました。
オプジーボとの併用によるガン治療の進化から、脳の炎症を抑える認知症対策まで、私たちの未来を左右するTregの驚異的なポテンシャルを紐解きます。
坂口先生最終回です!

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058.免疫学者『坂口志文』:Part9〜難病IPEXと「フケだらけのマウス」をヒントに!TregのマーカーFoxp3を発見

科学の世界には、数十年に一度、その分野の「教科書」を根底から書き換えてしまうような伝説の論文が存在します。

今回ご紹介するのは、まさにその一編。2025年にノーベル賞を受賞した坂口志文先生が2003年に発表した研究です。この論文の凄さは、圧倒的な数字と評価が物語っています。

世界中の研究者が引用: 論文の引用数は驚異の14,000件超え。これは「新しい学問がここから始まった」ことを意味する、世界トップ0.01%の数字です。

免疫学の「殿堂入り」: 2017年には、権威ある学会誌から「免疫学の歴史を作った不滅の論文(Pillars of Immunology)」として公式に殿堂入りを果たしました。

それまで「本当に存在するのか?」と疑われていたブレーキ役の細胞(Treg)。それを証明するための「最後のピース」こそが、遺伝子「Foxp3」でした。

がん治療やアレルギー克服の鍵を握る、この「世紀の発見」がいかにして生まれたのか? 難病の子供たちや、謎のマウスたちが教えてくれた生命の神秘を解き明かします。

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057.免疫学者『坂口志文』:Part8〜母校への帰還と「奇跡のネズミ」

1998年、教授として母校・京都大学への凱旋。しかし当時、京大が高く評価したのは、代名詞であるTレグではなく「SKGマウス」でした。人間と同じリウマチを発症する奇跡のモデルマウス。坂口先生のキャリアを決定づけた、もう一つのエピソードを解説します。

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056.免疫学者『坂口志文』:Part7〜免疫学の重鎮シェバッシュを唸らせた伝説の論文

「免疫を抑制する細胞などいない」と断じる巨匠シェバッシュ博士。その重鎮を唸らせたのは、坂口先生が積み上げた圧倒的な「再現性」でした。1995年、伝説の論文により特定された目印・CD25。孤独な10年の冬を越え、いかにして世界中の研究者がTregの存在を確信するに至ったのか。その劇的な舞台裏を紐解きます。

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055.免疫学者『坂口志文』Part6~タブーとなったサプレッサーT細胞

世界中で否定された「幻の細胞」を追い、退路を断って渡米した坂口志文。 資金ゼロ、理解者不在。そんな彼の運命を変えたのは、一人の大富豪夫人が遺した「莫大な遺産」でした。 絶体絶命の淵から、免疫の常識を変える「制御性T細胞(Treg)」を発見するまでの道のり。執念と幸運が織りなす、生命科学の真髄に迫る冒険譚。

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054.免疫学者『坂口志文』:Part5〜奇跡の武器、モノクローナル抗体〜

坂口志文は愛知がんセンターでの成果を携え京大へ帰還。
画期的なモノクローナル抗体を使ってT細胞を「旗(CD抗原)」で選別し、自己免疫を抑える鍵がCD4+CD5high群にあると突き止めた。
だが限界も見え、次なる活路を求めて米国留学へ――研究の積み重ねと転機を描く回。

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053.免疫学者『坂口志文』:Part4〜自己免疫を止める細胞を追え〜

最先端の免疫研究を学ぶべく、京大院を中退し、愛知がんセンターで本格的に免疫学へ踏み出した坂口志文。
リンパ球の精密な分類に挑み、自己免疫を抑える細胞集団を追い詰めていくための気が遠くなる実験の連続と、その先に見えた新たな突破口を描く

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